前から挑戦してみたかった「手作りソーセージ」!!! ついにやってみました~( ^∀^)
実はこれは2回目の挑戦です。4mの羊腸を買い2mずつ2回作ってみた2回目です。
一回目の挑戦の様子はこちら。 今回の出来は良い感じ!奥は中身が余ったので皮無しソーセージを作ってみました。
まずは調味料の準備です。
↑のソーセージは2m分ですが、レシピは4m分の分量です。
●手作りソーセージ(30~50本位)
羊腸 4m(ネットで¥490で購入)
豚肉 挽肉と塊肉約半々ずつ。(今回は肩ロース)全部で1kg
調味料 黒胡椒小さじ1強、セージ小さじ0.5、コリアンダー小さじ0.5、ディル小さじ0.5、オールスパイス小さじ0.5、ナツメグ小さじ0.5、オレガノ小さじ0.5、ガーリックパウダー小さじ0.5弱、岩塩小さじ4、砂糖小さじ3、卵白1個分、ニンニクすりおろし2かけ、玉葱すりおろし1/4~1/8、牛乳大さじ6
まずは調味料を全部混ぜ合わせます。
胡椒や岩塩、スパイスなど紙の上に出して小さじで計りましたがアバウトです。
大体って感じで、好みのスパイスやハーブを足してもOKだと思います。
今回は、オレガノはそのまま投入し、セージは細かくすりました。
お肉は半解凍くらいで良いと思います。
塊肉については、好みですが荒めのみじん切りに切りました。
塊肉は殆どのレシピに豚バラと書いてあったのですが、脂っこいの嫌なので肩ロースでやりました。
調味料と合わせて混ぜていきます。成るべく冷たい状態を保つほうがいいので半解凍のお肉でやってみました。
1回目さすがに脂分が少なかったので、2回目はラードと冷凍庫にあった牛脂を投入してみましたがやはりある程度脂分があった方が美味しいですね~^^;
お肉の準備ができたら、羊腸の準備です。
水につけて塩分を抜き、腸の中に一度水を通して洗うとの事~
意外と絡まりやすいので注意!あと、長く水に浸けて置くと扱いにくくなります。
ソーセージ用の道具は何も無いので、ジョウロの先を生クリーム搾りの道具につけてみました。
腸の内部に水を通しながら手繰って根元をくしゅくしゅにしておきます。
先っぽを空気を抜いてから、結んでおくのを忘れないように☆
そして先ほど練っておいたお肉を入れて・・・注入!!!!
結構硬いです。一人でやると難しいので夫に手伝って貰いました。
少しずつお肉を出しながら、同時に腸を引っ張っていかないと進んでいきません。
最初、どうしても空気が入っちゃいますが、指で奥に送っていったらいつの間にか空気はなくなっちゃいました。
少しずつ押し出しながら入れていくと、意外と破れる事も無く無事に注入完了。これで2m分です。
後でひねるので、あまりぎゅうぎゅうにいれない方が良いです。
最後を結んで、真ん中から順番にひねってソーセージの形状に。
残ったお肉はサランラップに巻いて捻り、端を輪ゴムで留めました。
そして、ここからは夫の仕事だったので詳しくは
夫のブログを!ダンボールにカセットコンロを入れて薫煙器を作っていぶします。
チップは色々使ってきたけれど、違いはいまいちわからない…(´Д`)
なんとなくイメージでさくらとかヒッコリーとか揃えています。
カセットコンロの上に要らない鍋などを乗せて薫煙チップを乗せて
ダンボールの縁にS字フックを使って網を固定させてソーセージを!
蓋をしていぶし始めます。
色々なレシピを見ると色々ないぶし方があるようで・・・・
40度で30分~1時間を目指したのですが、どうしても温度が上がってしまうようで温薫状態になってしまったそうです。
いぶしあがった状態!!かなーーり良い感じです良い色で良い香り♪
熱的には結構入ったと思われますが、この後フライパンで焼きました。
薫煙の時に破裂を防ぐ為に皮に針で穴を開けるというレシピもありましたが、今回はそのまま燻しました。
皮無しの方は、ラップのまま沸騰前のお湯に入れて、そのまま弱火で沸騰させないように15分ほど火を入れました。
茹でているお湯にじゃが芋や人参、玉葱、キャベツを入れて、茹で上がったソーセージを取り上げた後は野菜スープを同時に作成!!!
ナンを小さめサイズで焼いて上に、レタス・マヨ・粒マスタード・ピクルス・ソーセージ・ケチャップでナンサンドにして頂きました♪
ナンはフライパンで簡単に焼けるので、良かったら一緒に作ってみて下さいね。
ナンのレシピはこちらPR