GW最終日の今日は、お天気もいいのでお掃除とお洗濯!!
暑い位の陽気に本当にびっくりです。
さてさて、話は戻って・・・先日遊びに来た後輩のお土産のお菓子がとっても美味しかったので紹介しちゃいます!!
和ラスクという和風のラスクです。あの
辻口博啓さんが作っている和風のラスクと言う事で和三盆、黒糖、本和香糖、三温糖と北海道産発酵バターを使用した優しい甘さが特徴のラスクです。
このラスクは食べてびっくり!最近流行のラスクよりもどこまでも上品な甘味と香り~☆ラスク自体はしっかりカリッとしていて発酵バターのせいかバター臭さや脂っこさが殆ど感じられず、食べた後に爽やかに香りが鼻を通る程度。
和風の砂糖のブレンドの薄茶色の色も優しい色で、グラニュー糖のように甘さが立っていたり口に残ったりする事がなく、ほのかに優しく甘味がします。びっくりの美味しさでした。
そしてもうひとつ、クッキーも買ってきてくれました。
左下の紫芋と左上の青大豆のクッキーです。
コロコロの立方体のクッキーで、これまたメチャ美味でした。
正直食べたのは散々飲んだ翌日。ラスクやクッキーの入る胃腸はどこにもない!!!
きっとヨックモックの様なクッキーだったら、見ただけで胃が重くなっちゃうけれど、ここのクッキーはびっくり!さくっとほろっと軽く、後から追いかけて来る上品な紫芋の香りが抜群♪
ついついもうひとつと食べちゃう危険なクッキーでした。
このクッキー達を食べていたのは、実は生涯生まれてはじめての潮干狩り後の休憩時間!
筋肉痛になるほどに必死に貝を採った後に、優しい味のお菓子は最高でした♪
子供の頃、潮干狩り前日に中耳炎にかかって以来そのまま身体験の潮干狩り。
折角千葉に来たのだからと思っても、その辺の有名な潮干狩りは早朝に撒いている貝だそうで、芋洗い状態の潮干狩りをみてがっくり・・・
そんなに取れなくてもいいからと、適当に河口へ行って見ました。
着いてみると潮の引いた砂浜で潮干狩り中の人がちらほら~
色々話を聞いて掘ってみると・・・アサリではなく薄っぺらい貝が結構採れました。地元の方に聞くと
ドブガイと言う貝なんだそうですが、帰って調べても相当の貝が見付かりませんでした。
なかなか砂を吐かない貝なのだけれど、良いだしが出て美味しい!という周りの方の話を聞き、深めに掘っていくと結構採れました。写真の4,5倍の量が1時間ほどでザクザク出てきました。
周りは皆スコップで掘っていましたが、熊手を持っていった私たち・・・地道に熊手と手で砂を掘っていくのは結構大変でした。・・・がメチャメチャ楽しくて我を忘れて掘りまくりました^^;
夕方に帰ってきて少し砂を吐かせて、ニンニクとオリーブオイルとお酒で酒蒸し煮すると・・・・メチャメチャ美味しかったですが、砂が・・・・砂が・・・砂が~~☆
しかし、モモは潮干狩りの時から既に砂を口に入れていたせいか、砂のジャリジャリ感は全く気にならないようで殆ど一人で半分以上の貝を平らげ、その後の料理でも貝ばかり熱心に食べていました。その位味はいいのです!!
翌日はお味噌汁にしてみると、良い出汁が出て美味しかったです。ちょっとシジミちっくなお出汁で最高☆しかし、身にはやっぱりちょっと砂が入っていました。
そして更に翌日、メチャメチャ良い出汁が出るので、ボンゴレ風パスタに!
これがメチャメチャ本当に美味しかったです。アサリに負けない美味しさで3日目ということもあり、流石に殆ど砂は感じませんでした。今回の調理法の中で一番美味しかったのはこれでした(*^_^*)
ボンゴレのレシピはこちら
一緒に残っていたポークビーンズをかけたパスタも☆
豆は我が家で採れた黒豆です。粒が大きい!!
豆があると豆ばかり食べている我が家の姉妹ですが・・・今回は豆には目もくれずタマは「貝たりたい(食べたい)」モモは「(貝を指差し)ん!」とボンゴレ風パスタばかりおかわりしていました。
魚屋さんも知らなかったこの貝・・・。砂が抜けにくいから商品になりにくいのかもですが、味はもう最高に美味しかったですよ~(*^_^*)
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毎年毎年「今年こそ潮干狩り行ってみよう!」と
思うんですが、気付くと翌年になってます。w